こんにちは。
kohei(@k_photo_blog)です。
僕はスマホのキャリアをBIGLOBEモバイルを使用しております。
通勤中のYouTubeが見放題なので、とても助かっております。

携帯の通信費を気にしている僕ですが、通話料の方も見直したいと思いました。
見直した結果、僕の通話料は現在タダで使えています。
結論から言うと、楽天モバイルをサブ回線として使用し通信費をタダにすると言う方法です。
楽天モバイルの勢いのあるプランに上手に乗っかっております。
今回は、楽天モバイルをサブ回線として使用し通話料をタダにした方法をご紹介します。
Contents
楽天モバイルは通話料タダ!

*楽天モバイルより引用
楽天モバイルは通話料を無料にすることができます。
厳密にはRakuten Link(楽天リンク)というアプリを使うことで通話料がタダになります。
Rakuten Linkは次世代サービスRCSと言われるサービスを活用しています。
RCSとは、Rich Communication Servicesの略になります。
SMSという電話番号のメッセージサービスがありますが、SMSの次世代のサービスのことを言います。
SMSはLINEなどの普及で使う機会が減ったのですが、世界ではSMSをよく使う地域もあります。
各国でSMSなどの規格が違っているので、世界基準の規格を作ろう!っとなってRCSが誕生しました。
RCSを使えば高品質な通話や写真や動画、メッセージなどの交換をすることができるんですね。
SMSでは文字や容量の制限があるのでパワーアップしてます。
RCSを取り入れているRakuten Linkは通話料を無料ですることができます。
Rakuten Linkのアプリを使えば、固定電話や他のキャリアの携帯電話に電話をかけても無料です。ほとんどの電話番号にかけても通話料がかからないと言うことですね。
ここで注意なのが、ナビダイヤルでかけると通話料が発生してしまうと言うことです。
ナビダイヤルについての説明は割愛しますが、「0570」から始まる番号はナビダイヤルなので注意しましょう。
ちなみにナビダイヤルはかけ放題でも料金が発生してしまう仕組みになっています。
楽天だからと言う訳ではなく、どのキャリアでも発生しますのでご注意を!
Rakuten Linkのデータ通信量はカウントフリー
Rakuten Linkを使うとデータを消費します。
LINEの電話をイメージすると分かりやすいですかね。
データを使うので気になるのがデータ量のところですが、気にする必要はありません。
その理由はRakuten Linkで消費したデータはカウントフリーだからです。
楽天モバイルのホームページにもしっかりと記載されています。
Rakuten Linkを利用したメッセージの送受信、電話の発着信は、プラン料金を決定するデータ利用量にはカウントされません。
また、高速データ容量を消費せず、ご利用いただけます。
楽天モバイルは使ったデータ量によって利用料金が変化していくシステムです。

*楽天モバイルより引用
20GB以上を使うと3,278円(税込)になりますが、1GB以下だと0円で使用することができます。
アプリやネットをしてしまうとデータを消費してしまいますが、通話だけ使うことにしてしまえば、データ利用量は低いままなので、1GBを超えることもありません。
LINEで通話するケースの方が多いとは思いますが、データ利用量を気にしなくても良かったり、固定電話などに電話する時にも通話料が必要ないなどは大きなメリットと言えますね。
楽天SPUを上げて楽天ポイントをもっと貯める!
楽天モバイルはSPUの対象サービスです。
SPUとは、スーパーポイントアップの略で楽天の様々なサービスを利用することで、楽天市場でのお買い物時に付与されるポイントをアップできます。
最近では楽天経済圏という言葉まで出てきており、楽天のサービスを駆使することで効率よくポイントを貯めてそれらをお買い物時や携帯代や電気代といった固定費に当てたりして経済的メリットを得ることですね。
楽天銀行や楽天証券など、楽天の提供しているサービスは使い勝手がよく、かつポイント還元などの経済的にもメリットが多いので、これらを集約することは支出削減に繋げられます。
0円でSPUがアップできるのであれば、日頃から楽天を使っている人にとっては楽天モバイルはいいですよね。
ちなみに僕の場合、楽天ポイントをガソリン代に当てて固定費の削減になっています。
月に2000〜3000円ほどポイントが貯まることがあるので、これらを支払いに当てています。
楽天ポイントは携帯代や電気代などに当てることができるので、気になる方は楽天経済圏でググってみていただければと思います。
1台で2つの番号を持てるeSIMという技術
楽天モバイルをサブ回線で使うメリットが分かったと思うのですが、2台携帯を所持するという訳ではありません。
eSIMというものを使うと1台の携帯で2つ携帯番号を持つことができます。
一般的にはSIMカードと呼ばれるものをスマホに差し込むと通信・通話をすることができます。
携帯キャリアを変える時など、SIMカードを入れ替えることによって次のキャリアの回線を使用することができます。
これはご自身でされたことのある方も多いでしょうね。

eSIMとは、スマートフォンに内蔵された本体一体型のSIMのことです。
SIMカードを必要とせず、スマートフォンに情報を書き込むだけでいいので、オンラインの手続きだけでできてしまいます。
ちなみに手続きは5分ほどでできてしまうので、すごく簡単です。

*楽天モバイルより引用
最近のスマートフォンは、SIM +eSIMの併用が可能です。
なので、今契約しているキャリアを使いつつ、楽天モバイルをeSIMでサブ回線として使用するみたいなちょっと高度な使い方ができてくるという訳ですね。
使っている回線は簡単に切り替えることができるので、電話する際に楽天モバイル回線にします。
切り替え時にしかギガの消費は発生しません。
eSIMはとても魅力的な技術ですね。
今なら3ヶ月基本料無料!
楽天モバイルは新規申し込みの方に向けてキャンペーンを実施中です。
契約3ヶ月は無料で使用することができます。
20GB以上を使うと3,278円(税込)がタダで使えるんですね。
楽天モバイルに慣れるまでの準備期間に当ててもいいですね。
メイン回線でギガが足りない方が使ってもいいですし、カフェでの作業でテザリングで使用するなどでもいいですね。
この期間をお得に使うと経済的なメリットが大きそうですね。
3ヶ月過ぎても1GBまでは無料ですので、ギガが足りない時の保険的な意味合いでも楽天モバイルは使えるかと思います。
終わりに
サブ回線ってなんだか難しそうかと感じるかもしれませんが、使ってみると至ってシンプルです。
通話料がタダになるので、気になる方はぜひ使ってみてください。
楽天のSPUの比率も上がるので、楽天ユーザーも検討してくださいませ。