こんにちは。
kohei(@kohei_log)です。
昨年から児童手当の投資信託での運用を始めました。
我が家では娘が生まれてから将来の大学費用を目的にジュニアNISAでも運用を初めています。
これだけでも大学費用の足しにはなるのですが、もう少しまとまった金額を用意したいので、児童手当も運用することにしました。
もちろん投資はリスクのある方法なので、この方法は賛否両論あるかと思いますが、色々と考えてこの選択を選びました。
今回は、我が家が児童手当を運用について書いていこうと思います。
児童手当は全世界株式(オールカントリー)で運用
我が家は児童手当は全世界株式(オールカントリー)で運用しています。
この商品は色々な国の株式を購入できる商品になっており、ジュニアNISAもこの商品で運用しています。
*三菱USJ国際投信株式会社から引用
色々な国に投資することで少しはリスクを下げることができるかと思います。
この通称オルカンはとても人気のある商品でもあり、たくさんの方がこの商品で資産運用しております。
老後のために全米株式で積み立て投資していますが、娘の大切な学費なので少しはリスクを下げれればとオルカンにしました。
僕のつみたてNISA枠は全部老後のためにと考えて運用枠を使っているので、娘の分は妻のつみたてNISAで運用中です。
新NISAになれば、つみたて投資枠でも120万年間で可能なので、一人でも枠が足りそうですね。来年から考えている方は新NISAで取り組まれてもいいかもしれません。
児童手当を運用したらいくらになる?
児童手当を投資で運用したらいくらになるでしょうか。
児童手当の支給額ですが、
3歳未満 月額15,000円
3歳〜中学生修了まで 月額10,000円
となっています。
生まれた月で変動すると思いますが、約200万円になります。(第3子も金額が変動しますが、ここでは割愛します)
児童手当は年3回(10月、2月、6月)の支給ですが、毎月積み立てていく前提で考えていきます。
まずは、生まれてから3歳まで15,000円を月々全世界株式を購入していきます。
運用利回りは年率5%で考えていきます。
月々1.5万円を5%で3年運用すると、58万円になります。
*楽天証券から引用
58万円を12年間で5%で運用すると、約105万円にまで膨らみます。
最初の3年分だけで運用しても100万円を超えてきますね。
次に3歳〜中学生修了までを計算します。
月々1.0万円を5%で12年運用すると、196万円になります。
合計すると、
105万+196万=301万円
運用すると100万円ほど増えて300万ほどになりますね。
複利の力でかなり大きな金額になります。
中学校卒業まででこの金額ですが、大学の学費と考えると後3年あるので、
301万円を3年で5%で運用すると、約349万円にまで膨らみます。
ギリギリまで運用すると児童手当で350万円ほど用意できますね。
児童手当が終了したら現金化する
大学生になるまで運用できたら複利の力を存分に使えてお金を増やせそうですが、株価が下がるケースも考えておいたらいいかもしれません。
リーマンショックやコロナショックのような株価が著しく下落することも考えられます。
しかしながら15年運用していればマイナスになる確率はほとんどないというデータもあるので、長期運用すれば問題ないかと考えています。
全く利益が出なくても200万近くは貯まったことになるので、それでもいいかなと思っています。
少しでも増えていればラッキーという気持ちでいようかと思います。
我が家の場合、ジュニアNISAでも運用している分があるので、こっちをギリギリまで運用と考えているので児童手当はとにかく元本割れを避けて確保するというのを考えております。
とりあえずは15年後まで触らず、期限が近づいたらその時の状況で考える予定です。
最後に
児童手当は子どものために使いたいので、大事にしたいと思います。
子どもが一番お金がかかる時に我が家では助けてもらおうと思いますので、将来に送るつもりでコツコツ積み重ねていきたいです。
投資は自己責任ですので、今回同じような考えの方の参考になれば幸いです。