仕事

30代未経験でテックアカデミーを受講してWeb業界に転職した話

こんにちは。
kohei(@kohei_log)です。

プログラミングを学んで新たなスキルを身に付けたい。
そんな方も多いのではないでしょうか?

いろんな仕事が今後はなくなっていく現代。
IT分野の需要はそんな世の中の中では、比較的将来性が見込める分野ですよね。

働く場所や時間にも融通がきく業界でもあり、この業界に入りたいと思う方も少なくないと思います。

僕もそんな考えを持った一人でした。
そんな僕が色々調べた結果、プログラミングのスキルを習得すべく選んだのが、「TechAcademy 」でした。

結論を言うと、TechAcademyを受講し、Web制作の会社に転職することができました
実際にTechAcademyを受講したレビューを、今回はしていこうと思います。

特に僕のように30代未経験、そして地方に住んでいる方は是非読んでいただけたらと思います。
ご興味ある方は最後まで読んでくださいね。

プログラミングスクールを受講すべきか?

受講する前に、テックアカデミーを受講すべきか。
まずはそこを考える点のひとつですよね。

今はググればいろんな情報が入ってきます。
さらには、無料でエンジニアのスキルを得るためにカリキュラムを紹介している人も見かけるようになりました。

僕も最初は独学で学んでいこうと思いました。
しかし、プログラミングを学んでいくにはとてもハードルが高かったです。
まず説明されていることが分からないですし、自分でコードを入力しても思ったように行かない。
ひとつのことを解決するのに、何時間も使ってしまうこともありました。

それでは、なかなかスキルも身につきませんし、モチベーションの維持も難しいですよね。
何より僕が欲しかったのが、転職するために必要である最低限のプログラミングスキルです。
独学だとどこまで勉強すればいいかも分かりません。

それに30代にもなっているので、ダラダラと時間を使うこともできません。
若いのであれば、独学でゆっくり学んでいくのもいいかもしれません。

テックアカデミーはスキルを身に付けるためにしっかりとしたカリキュラムが用意されています。
メンターと言われる分からないところを教えてくれる先生も存在します。

効率よくスキルを身に付けていくには手段としてはこれしかない!っと思いました。

テックアカデミー の受講期間と金額

標準的な期間は、2ヶ月(8週間)になっています。
金額としては、229,000円になります。
オンラインなので、普通のスクールと比べると安いです。

期間は、
・4週間プラン
・8週間プラン
・12週間プラン
・16週間プラン

と分かれています。
8週間をベースに、4週間なら安く、12週間、16週間だと高くなっていきます。

テックアカデミー を受講した理由

地方の僕にとっては、プログラミングスクールの選択肢が多くはありませんでした。
都市部には通って教えてもらえるプログラミングスクールがたくさんあるでしょう。
しかし、地方にはそういった環境は整っていません。

そんな僕が選んだのは、オンラインスクールでした。

住む場所、時間を問わずに学べる

テックアカデミー は、どこに住んでいる方でも学ぶことができるオンラインスクールです。
オリジナルのテキストの教材で学んでいくので、時間も好きな時に学ぶことができます
ですので、どこでもどんな時でも勉強できます。

仕事が忙しい方、家事や子育てで時間が取れない方、地元を離れることができない方もたくさんいるでしょう。
特に、30代になればそんな方が多いと思います。
オンラインスクールは、それらを解決してくれる学びの場となってくれますよね。

TechAcademyのここがいい!

住む場所や時間にとらわれない形のテックアカデミー 。そんなテックアカデミー を実際に受講してよかったところを書いていきます。

テキストが細かく書かれている

基本的には、テキストを読みながら実際にコードを打ち込んでいく形になります。
このテキストが丁寧に説明されており、未経験の僕でも進めていくことができました。

テキストは、細かく章ごとに区切られており、最後には課題が設けられています。
この課題を提出し、メンターに見てもらう仕組みです。

実際に分からないところを質問した際に、「ここを読み返してみてください」と言われて解決したことも何度もありました。

しかも、この教材は受講期間が終わった後でも見ることが可能です。
何度でも勉強し直したり、復習できるものがあるのはとてもいいですよね。

徹底されたサポート体制

課題に詰まったりすると、メンターに質問をすることが可能です。
TechAcademyでは、Slackというチャットツールで質問することができます。

Slackは、実際の現場でも使うことが多いツールです。
実際に僕の職場でも使用されています。
転職まで考えている方は、入る前に慣れておくといいですね。

このSlackでの回答がとても早かったです。
もちろん順番に対応してもらってたのですが、すぐ見れない時でも「確認しますね」という反応がありました。

さらにTechAcademyでは週2回ビデオチャットを使ったメンタリングがあります。
1回30分のマンツーマンの時間です。
Slackでは分かりにくい内容などもこの時間を有効に活用すれば、解決できると思います。
メンターと画面共有することもできるので、実際にコードを見ながら進めていくということも可能です。
よりオフラインに近い環境で勉強することができますね。

メンタリング画面

*TechAcademyより引用

このメンタリングの時間ですが分からないことのほかに、カリキュラムの進捗状況だったり、業界の話だったり、転職の話だったりと様々な時間に使ってもOKです。
メンターはみんな現役の方なので、現場の人目線で教えてもらえることは、教えてもらってしまいましょう。

 

転職には必要なポートフォリオのサポートもしてくれる

IT業界で転職するには、ポートフォリオは必須です。
ポートフォリオと言うのは、ざっくりいうと自分の手がけた作品のことです。

例えば、自分で作ったWebサイトだったりアプリケーションなどですね。
ポートフォリオは面接時などに企業に提出します。
それで企業側はその人の実力を確認することができます。

TechAcademyでは、最終課題として自分のオリジナル作品を制作するカリキュラムが組み込まれています
メンターと相談しながら作品を作ることが可能です。

独学だと0から作り出すのは難しいですし、できないところにぶつかった時に解決できないということがあるかもしれません。

最終的に転職を目標としているのならばポートフォリオを作り上げるところまで考えるべきですね。

そこまでサポートしてくれるので、僕もとっても助かりました。
ちなみに僕の作ったサイトのデザインカンプはこちらです。

オリジナルサイトのデザイントップページと合わせて5ページのサイトを作りました。
僕は写真が趣味なので、自分の写真の写真展のイメージで作りました。

転職活動で写真の技術のアピールにもできたのでよかったと思っています。

転職支援もしてくれる

TechAcademyでは、TechAcademyキャリアという受講生専用の就職、転職の支援サポートがあります。
こちらで、転職に関する悩みや相談、面談が可能です。
さらに企業からコンサルタントからスカウトされることもあります。
学習状況などが共有されているため、しっかり勉強を進めれば、それだけ有利になりますね。

20代の方であれば、エンジニア転職保証コースというものもあります。
12週間で東京のIT企業への転職ができるというカリキュラムです。
20代であれば、こちらのコースで転職を目指すのもいいかもしれません。

テックアカデミーの不満なところ

テックアカデミー はいいところばっかりではありません。
実際に受講してここが改善してほしいと思ったところもいくつかありました。
ここからは、不満な点を書いていきます。

Slackの対応時間が15時〜23時

メンターにSlackで分からないところを聞けるんですが、この時間が15時〜23時の間のみです。
この時間だと、午前中に分からないところが出てきても、対応時間になるまで解決できないですよね。

対応時間以外で勉強をするとなると、少し工夫する必要があると思います。

ビデオチャットのメンターは変えることができない

マンツーマンのサポートがあるテックアカデミー 。この制度は素晴らしいと思うんですが、このビデオチャットのメンターは変更することができません。

画面越しで会話しながら進めるので、もしも相性が合わないと少しこの時間をうまく使えなくなるかもしれませんね。
僕の場合は相性が悪いとは感じなかったのですが、これはひとつの懸念点にもなるかなと思います。

転職サポートは地方にはあまり意味がない

テックアカデミーでは、転職サポートがあります。その中には、求人も記載されています。
最初は転職サポートっていい強みだなと思いました。
しかし、この求人は都心部のばかりです。
地方の求人はほとんどありませんでした。

地方の方は、サポートにはあまり期待せずに就職活動した方がいいですね。

地方でエンジニアになるには、言語選びが大切

まず地方でエンジニアとして働くには、言語選びが大切です。
その理由としては、言語によっては地方では全然仕事がないからです。

代表的な言語として、「Ruby」をあげてみましょう。
Rubyはとても人気のプログラミング言語ですよね。

Rubyはオススメではあるのですが、企業としては首都圏に集中しています。
地方に住んでいる方は、せっかく勉強しても会社がないから転職できないということになりえるかもしれません。

自分の住んでいる街には、Rubyを扱っている企業があるのか。
そこをまず確認した方がいいかと思います。

地方で多いのは、「Java」ですね。
Javaができれば働き口は結構あるかと思います。

しかし、自由度を重視するならオススメはできません。
Javaを扱う企業は、スーツを着ることは当たり前ですし、リモートワークやフレックス制度などを取り入れている企業は少ないでしょう。

地方に住みながら、ある程度の自由な雰囲気を重視するならWeb系を目指しましょう。
僕がオススメするのは、HTMLやCSSと行ったマークアップ言語と呼ばれるものです。
これらは、主にホームページなどのWebサイトを作るのに必要な言語です。

Web制作会社なら地方でも結構あります。
マークアップ言語を勉強して、Web制作会社への転職を目指す。
これが、地方に住んでいる方にはオススメしたいプランですね。

テックアカデミー のコースでいうとフロントエンドコースですね。
Webサイトを作っていく人を、コーダー、フロントエンジニア などと呼びます。
コーダーやフロントエンジニアを目指す人であれば、こちらを受講して最低限のスキルを身につけてほしいと思います。

 

テックアカデミーは最悪という意見について

色々調べた方なら、テックアカデミー を悪くいう人の意見も見たかもしれません。
僕も何記事か読ませてもらいました。
そこで感じたのは、スクールを受ける姿勢の違いだと感じました。

プログラミングって難しいです。
丁寧なカリキュラムがありますが、何度も壁にぶつかってしまうこともあります。
メンターに質問しても、いい答えが返ってこなかったということもあります。

これは、エンジニアとして調べる力をつけるためにあえてしていることもあります。
実際、働き始めてもググって調べることはとても多いです。

スクールというと分からないところを丁寧に教えてくれるという印象があると思います。
その感覚のまま受講すると挫折する確率が高くなるの個人的には思います。

実際の現場でも働けるように、ググる力をつけてほしい。
そんな想いもテックアカデミー にはあるんだと思います。

もちろん、「ここまで調べたけど、答えが出なかった」と説明すれば、答えに近い回答もしてくれます。

自分で調べて解決する能力。
これってとても大事です。仕事以外でも活きてきますからね。
そういった姿勢で勉強に臨んでもらえれば、きっと大丈夫ですよ。

テックアカデミー の受講料を8%安くする方法

テックアカデミー には先割という制度があります。先割はカリキュラムの先行申込する制度のことです。
先行申込の特典として受講料の割引をしてくれます。

どのようなものかと言うと、受講料から8%の値引きをしてくれます。

例えば8週間の受講期間であれば、229,900円の受講料が211,508円になります。18,392円も安くなります。これはすごいですね。
16週間のプランであれば、339,900円の受講料が312,708円27,192円なります!すごい金額ですね。

さらに先割の特典は受講前にテキストを読むことができます

先割は最大2ヶ月ほど前から申し込むことができますので、2ヶ月分タダで受講期間を増やすことができますね。
受講期間を長くすると4週間ごとに5万円の金額が増えていきます。先割をうまく使えば2ヶ月分の10万円近くを節約できると思います。

受講期間前なので、メンターへの質問などはできないのですが、進めれるところを進めておくとお金と時間を上手に使えることができると思います。

僕は先割をうまく使えなかったので、申し込む方は上手に使ってくださいね。

最後に

未経験からの転職ってとても大変です。
ただ、TechAcademyを活用すればその道は近くかもしれません。

僕は実際に転職することができました。
きっと独学のままだとできなかったと思います。

プログラミングは難しいですね。
だからこそ、身に着ける手段を選ぶのは重要だと思います。

30代でも間に合います。
是非、あなたもTechAcademyでWeb業界に挑戦してみてください!