こんにちは。
kohei(@kohei_log)です。
写真のバックアップしてますか?
バックアップされてない方も多いかと思います。
スマホのカメラの写真が消えちゃった!
この話題は、ちょくちょく聞きますよね。
スマホでも綺麗な写真が撮れてしまう時代。
カメラで写真を撮らない人も、バックアップしておいた方がいいと思います。
大切な思い出の写真、失いたくないですよね。
今回は、バックアップについて書いていこうと思います。
2重のバックアップをしよう!
バックアップは2つ取るのが理想ですね。
2つあれば、片方がダメになっても、もう1つ残っているわけですから。
2重にとっていれば、なくなるリスクは、ゼロに近づけます。
バックアップで大切なことは、写真をずっと残しておけること。
大切な写真のために2重にとっておきましょう!
別々の場所で保管しよう!
できれば、保管している場所は、別々の場所で保管できるのがいいでしょう。
そうすれば、消えてしまうリスクをもっと下げることができます。
例えば、自宅でパソコンやハードディスクなど、全て保管している機器があるとします。
自宅が災害や盗難にあってしまうと、写真は全て消えてしまうことになります。
そういった予期せぬ出来事にも対応できるとより良いですね。
外付けHDD+クラウドストレージがオススメ!
僕は、外付けHDDとクラウドストレージの2つでバックアップをとっています。
HDDは、撮った写真をネットを使わなくてもいれていけるのでいいですね。
最近は、1TBのいった容量の大きなものも、安くなってきています。
クラウドストレージを選んだ理由は、災害対策を考えて取り入れました。
自宅のパソコンやHDDがダメになっても、クラウドストレージを使えば、写真は戻ってくるようにしています。
iPhoneユーザーなら、iCloud
iPhoneを使っている人なら、一番身近なのは、「iCloud」ですよね。
すでにバックアップされている方も多いのではないでしょうか?
iCloudに写真をバックアップしているか確認してみて下さい。
「設定」→「自分の名前」→「iCloud」
これで、写真のところがオンになっていれば、バックアップをとっています。
それと、iCloudバックアップもオンになっていることも必要です。
バックアップは1日1回、充電中のWi-Fi接続時にされます。
ただ、iCloudの無料の容量は、5GBです。
ちょっと少ないかなと思います。
写真は全然撮らない人は、5GBでも十分だと思います。
容量節約なら、iCloudフォトライブラリ
iPhoneの容量を減らしたいなら、iCloudフォトライブラリを使ってみて下さい。
iCloudフォトライブラリは、元の写真はiCloudフォトライブラリに預けて、iPhoneには圧縮した写真が残るシステムになっています。
圧縮と書いたんですが、イメージ的にはリンクが貼ってある感じですかね。
その写真をタップすると、iCloud上の元写真を見にいっている感じです。
常にバックアップをしているので、1日1回じゃ足りない人にはいいのではないでしょうか?
ただ、iCloudフォトライブラリはデメリットが多い気がします。あげると、
・iCloudに繋げるので、ネットが使えないといけない。また通信費がかかる。
・iCloudフォトライブラリの写真を消すと、iPhone側も消えてしまう。
これはかなり上級者向けのサービスではないかと思います。
普通のiCloudでいい人もいると思うので、そちらで活用してもよいかと。
容量無制限で無料!Googleフォト
Googleのアカウントがあれば、利用できるGoogleフォト。
無料で利用できて、容量も無制限とすごいサービスですよね。
ただ、画像は、1600万画素以下に圧縮されます。
個人的には、1600万画素あれば、十分だと考えてます。
動画も、1080p以下であれば、これも無料、無制限です。
動画も多い人には嬉しいですね。
どうしても圧縮して劣化したくない人は、15GBまでなら無料で使えます。
バックアップの方法
PCの方は、こちらからインストールして下さい。バックアップと同期
あとはログインして、バックアップするものを選択するだけです。
スマホの場合は、Googleフォトのアプリをインストールしてください。
アプリ開き、設定→バックアップと同期をチェックしてください。
モバイルデータ通信でのバックアップにチェックが入っていると、Wi-Fi接続時以外にもバックアップしていますので、ご注意を。
初期では、Wi-Fi時になってるはずなので、大丈夫かと思います。
Googleフォトの注意事項
繰り返しになりますが、Googleフォトの無料・無制限は、圧縮した時のみです。
元のデータのままだと15GBまでということに気をつけて下さい。
Googleフォトも、iCloudフォトライブラリと同様に、写真を削除すると、スマホなどの端末側も削除される可能性があります。
無制限なので、削除するのは共有する以外であまりないかもしれませんが、注意して下さい。
劣化なく保存したいなら、Amazonプライムフォト
劣化など許さないという方は、Amazonプライムフォトがオススメです。
僕が一番オススメしたいクラウドストレージです。
なんといっても無圧縮・無制限というのが、最大の魅了です。
僕のように、RAWデータで編集する人には、嬉しいサービスですね。
RAWデータも無圧縮でどれだけでも保存できますから。
Amazonプライムフォトの利用方法
amazonから、プライムフォトを検索して、プライムフォトのPCソフトをインストールしてください。
インストールしたら、ログインしてファイルを選択し、Amazonドライブの「写真」のところにアップロードしていきましょう。
写真が大量にある場合は、けっこう時間がかかります。
余裕のある時に、行うようにするといいですね。
スマホの場合は、 「Amazon Photos」をダウンロードしてください。
アプリを開き、ログイン→自動セーブをオンにしましょう。
これでバックアップができます。
プライムフォトでも、モバイルデータを使用してバックアップをするがありますので、ご注意を。
利用するには、Amazonプライム会員にならなければならない。
いいとこばかりのAmazonプライムフォトですが、Amazonのプライム会員になるのが条件です。
月額プラン400円、年間プランは、3,900円なので、コストはかかってしまいます。
プライム会員は、配送無料や、映画・ドラマ見放題など魅力的なコンテンツがたくさんあるので、検討してみてもいいのでは?
僕は、プライムフォトを使いたいだけで会員になりましたが、今ではいろんなサービスを使っています笑
もう会員の方は、プライムフォト使ってみてはいかがでしょうか。
最後に
バックアップをいろんな方法があることがわかってもらったでしょうか?
クラウドストレージだけみても本当にいろいろあります。
これを機会にバックアップについて考えてもらい、大切な思い出を残してもらえたら幸いです。
インスタグラムでお写真投稿しています。
こちらも遊びに来て下さい。(@kohei.ishikawa)