こんにちは。
kohei(@kohei_log)です。
北陸新幹線の開通で金沢はとても盛り上がってます。
兼六園、ひがし茶屋街、21世紀美術館など、観光スポットも充実していますね。
いろいろなフォトジェニックな場所がありますよね。
その一つが金沢駅。
もう金沢の顔としても同じみになりました。
金沢を観光する前に、金沢駅を是非見てほしいです。
今回は、金沢駅をお写真と一緒に紹介します。
世界も認める!その美しさ
金沢駅は本当に美しいです。
その美しさは、日本国内でけでなく、海外からも絶賛されています。
2011年に、アメリカの旅行雑誌「トラベル&レジャー」のWeb版にて、世界で最も美しい駅14選に選ばれています。
日本で選ばれたのは、金沢駅だけです!
たくさんの人が写真を撮ろうと集まっています。
金沢旅行の一番最初の写真は、金沢駅で決まりですね。
駅を降りてすぐのお出迎え。もてなしドーム
駅の改札を出て、外に向かうとまず出てくるのが、巨大なガラスのドームが出てきます。
ガラスとアルミ合金からなるこのドーム。
なんと、ガラスの数は、3019枚!アルミのフレームは、約6000枚も使用されています。
晴れた日には、青空が見えてとっても開放的な気分になります。
天井がガラスのドームならではですよね。
この大きなドームは大きな傘をイメージしています。
雨や雪の多い金沢で、
「駅を降りた人に傘を差し出す、もてなしの心」
訪れた人に、そんな気持ちでお出迎えしたい。
そんな気持ちからこのような、造りになっているそうです。
なんとも粋な心意気ですね。
夜はライトアップもして雰囲気がガラリと変わります。
アルミフレームがいい味出てますよね。
金沢の顔!大きな鼓門
金沢駅といえば、大きな鼓門ですよね。
もうすっかり金沢の顔です。
この鼓門は、伝統芸能である能楽の鼓をイメージしています。
能楽はあまり機会がない方が大半だと思います。
しかし、金沢では、中学生に向けて、能楽の観能教室というものを行っています。
課外授業の一環とて、約70年に渡っていているそうです。
そんな身近にある伝統工芸がこの素敵な鼓門が生み出されたんですね。
柱は、らせん状にカーブを描きながら造られてます。
天井と組み合わせられると、力強いのに繊細さが出ていて、日本人の職人技を感じさせられますね。
柱の内部には送水管が通っています。
雨が降っても、雪が積もっても、送水管に送られていく仕組みになっています。
金沢の気候を考慮されているところも素晴らしいですね。
夜の鼓門は格別!
夜も寄れるのであれば、寄ってみて下さい。
昼間とは雰囲気が、ガラリと変わります。
ライトアップされて、鼓門が幻想的ですよね。
雪の中の金沢駅も幻想的ですね。
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こちらも遊びに来て下さい。(@kohei.ishikawa)