こんにちは。
kohei(@kohei_log)です。
a7IIIを購入してすぐにちょっと不満な点がありました。
それは充電器がついていないことです。
充電器がなくても一応充電はできるものの、やはり不便だなーと感じていました。
最近では互換性のある純正品以外のものもあるので、調べれば迷っておりました。
しかし、結局のところ純正品を購入しました。
ついでにバッテリーももうひとつ追加で購入しました。
こちらも純正品です。
今回はBC-QZ1を購入した理由と互換性のある非純正品についてを書いていこうと思います。
充電器を購入した理由
今回充電器を買った1番の理由としてはカメラのカバーの部分の作りが弱かったところです。
ポートの部分をカバーを外すと少し力を入れればすぐにでも取れてしまいそうなくらいの作りです。
この部分を何度も開けることになると、劣化が早くなっていきすぐにダメになってしまう印象がありました。
僕はa7sというカメラを持っていたのですが、バッテリーが違うため、こちらの充電器を使用することもできません。
ですから充電器は新しいものを買う必要がありました。
互換性のものとすごく迷う
現在では純正品以外の商品を使用するという選択肢もあります。
非純正のものを使うということです。
互換充電器や互換バッテリーの最大のメリットは価格の安さです。
例えばこちらの充電器だと、
1,500円ほどで購入できます。
BC-QZ1だと8,500円ほどなので、7,000円ほど違います。
ここまで価格差が広がってしまうととても迷ってしまいますよね。
さらに、非純正品のバッテリーも出てきているので、悩ましいところでした。
互換性はリスクが高い
互換性のある非純正品は安くて魅力的です。
しかし、リスクの高い商品と言えるでしょう。
非純正品を使うと、保証期間内であっても有償になってしまうケースがあります。
メーカーとしては安全性の確立されてない商品を使ってしまうと責任を負いかねないということですね。
充電器には充電をするのはもちろんですが、充電しすぎないようにするセーブ機能もついています。
満タン以上に充電すると故障の原因となります。
合わせて気をつけていただきたいのは、互換バッテリーのリスクについてです。
カメラなどのリチウムイオンバッテリー全般に言えることですが、互換バッテリーの危険性が高い製品だと言えます。
安全機構が装置されていない、あっても不十分な品質であると言えます。
モバイルバッテリーやコードレス掃除機の発火事故など互換性バッテリーは機器を問わずに事故が発生しています。
ここまでのリスクがないにしろ、純正バッテリーの7〜8割ほどしか充電できない、しばらく使うと使えなくなった、カメラが認識しなくなったなども起こりうる品物です。
あくまで自己責任というのが前提の商品を高価なカメラで使うのはベターな選択ではないと個人的にも考えます。
BC-QZ1は優秀な充電器!
ここまで互換性製品の怖いところを書いてきましたが、BC-QZ1の優秀なところにも触れて行こうと思います。
BC-QZ1の個人的な魅力として
・約150分で満充電が可能
・USB経由の充電と比較して、充電時間を約40%短縮
USBでの給電だと、285分かかるのに対して、BC-QZ1であれば150分ほどで充電できるのはすごく早いですね。
ちなみに互換充電器だと、300分〜420分ほどかかるものが多いような感じでした。
寝る前にしっかり充電できればどれでも良さそうですが、充電がない!と気づいた時には少しでも早いほうがいいですよね。
BC-QZ1の外観
BC-QZ1の外観はこちらです。
充電器なので、外観はとてもシンプルになっていますね。
BC-QZ1は、電源ケーブルが必要なモデルになっています。
コンセントに直接取り付けるタイプではないので、持ち運びとなるとあまり向いてないと思いますね。
充電中はCHARGEのオレンジが点灯します。
バッテリーの容量は3段階で表示されるようになっています。
最後に
やっぱりBC-QZ1を購入してよかったと思います。
充電時間もしっかり短縮できましたし、何より安心してカメラを使えるのはいいですよね。
金額は少しでも安くしたいのは分かりますが、リスクの部分も含めて考えるべきだと思います。
カメラの備品で特にバッテリー関連は純正品で揃えると後々安心のカメラライフを送れるかと思いますよ。
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