コラム

僕たち夫婦がマイホームに中古住宅を選んだ理由

こんにちは。
kohei(@k_photo_blog)です。

先日ですが、中古住宅を購入致しました。
人生で一番高い買い物になるに違いないと思います。

買う前までは僕はどちらかというと賃貸派でした。
これからの時代、家を買うことは色々と身動きが取りづらくなるので、変化に柔軟に対応できないかなと考えております。

しかしながら、夫婦で話合って家を買うという結論に至りました。
やっぱり、「マイホームに住みたい

これが大きな理由です。
これだけ書くと薄っぺらいですが、

「自分達の身の丈と価値観に合った選択として中古住宅にした」

っというのが大きな理由でもあります。

今回は中古住宅を選んだ理由についてです。
夫婦で決めましたが、僕目線で書いていきます。
お付き合いよろしくお願い致します。

田舎では家を建てるのが当たり前

僕の周りの女性の考えで多いのですが、「新築の家を建てる」というのが、ライフプランの中で決まっている人が多いかなと感じております。
もちろん、男性もこの考えに違和感はないでしょう。

しかし、新築は買った瞬間2割価値が下がると言われています。
新築は誰か住んでしまうと中古になりますからね。
新築ブランドってとてもお高くしている要因になっています。

周りも家を建てているから自分たちもいけるでしょ!と思い、高い住宅ローンを返済している人も少なくないのが現状です。
でも、その金額は自分たちに本当に適したものだろうか
身の丈より背伸びしてしまっていない?っと、自分が購入するとなると考えてしまいました。

家を建てるのが夢とかなら、この大きなイベントはワクワクして楽しいものでしょうが、そこにそこまで興味のない私たち夫婦にとって新築は絶対条件になりませんでした。

中古住宅でも買取再販という新しい形

中古住宅の中でも買取再販という形態があります。
これは中古住宅の事業者が購入した物件をリフォーム・リノベーションして販売するという手法です。
この分野は市場が拡大していて需要も大きくなっています。

中古住宅でも手を加えてることで、とても綺麗で快適な家になります。
築年数が経っている家でもリフォーム・リノベーションが行われるとこんなに素敵になるのか!っと感じたのを覚えています。

中古住宅を自分達でリフォーム・リノベーションしてもいいですが、買取再販された物件があるというのを知っておいてもいいかと思います。(ちなみにリフォームをローンで組むと住宅ローンより金利が高いです)

それに中古住宅は当たり前ですが、新築物件より金額が安いです。
新築ブランドにこだわらないのであれば、購入金額が低いですし、その分月々の返済金額を抑えれるという点も魅力ですね。

見た目や使い勝手が良くなって販売金額を抑えられるという点は、住宅を購入するに当たって選択肢に加えても損はないかと思います。

固定費の大きな住宅費用を現実的な金額で手に入れたい

多くの方が住宅ローンを組んで、家を購入するかと思います。
住宅ローンは月々の支出の割合で大きなものですね。

僕たち夫婦はお互いあまり収入は高くありません。
さらには万が一のことも考え、僕の稼ぎでも返していけるようなプランにしたいというのが僕の中ですごく強く考えていました。

住宅ローンの返済に当たって返済比率という考え方があります。
自分の年収に対して住宅ローンの年間返済額がどのくらいということですね。

例えば年収400万円の人が返済比率が30%だと年間120万円に当たりますね。
30%前後を目安にするのが一般的だと言われております。

しかし、余裕のある暮らしをするとなると、手取りベースで考えるのが望ましいでしょう。
年収だとここから社会保障費などが引かれていきますし、不確定なボーナスも含まれてしまいます。
年収400万の人が返済比率30%だと、月々10万円の住宅ローンにしてしまうと結構な金額ですよね。

年収400万だと20万前後の方が多いかなと思います。(月25万円、ボーナス夏冬2ヶ月ずつ支給だとするとそんなもんですよね。)
手取りで20万円ほどでしょうから、半分が住宅ローンだとかなりきついかなと思います。

ですので、僕は手取りベースで考えたい派です。
手取りの30%、手取り20万円であえば「6万円」ですね。

この6万円という数字。
地方に住んでいる人であっても新築で家を建てるとなると頭金なしではとても厳しいですね。
そう考えるとこの数字を現実的になる中古住宅は、金額だけで見ると僕の中ではすごく現実的な手段となります。

これからの時代、日本はなかなか賃金が上がりませんし、AIに仕事を奪われる時代が来てしまうかもしれません。
不動産は流動性が低いので、思った時にすぐに売れにくいですし、少子高齢化で家の資産価値はどんどん下がっていくことも予測できます。2030年には空き家率が3割を超えるとも言われてます。

不安だらけの将来で自分で返済していくプランは慎重すぎるほど考えた方がいいでしょう

住宅ローン減税やすまい給付金が追い風なった

これは条件があえばいいなと思っていたものですが、住宅ローン減税とすまい給付金というものが決め手の一つとも言えます。これは中古住宅に限ったことではありませんが、住宅を購入した人は利用できる制度です。

住宅ローン控除は、年末時点での住宅ローン残高の1%を住民税や所得税から控除するよって制度ですね。
住宅ローンの残高が2000万あれば、20万までを控除してくれるということになります。
サラリーマンの節税対策の大きな制度と言えるでしょう。
この制度のおかげで頭金は少ない方が控除が大きくなるので(ローン残高が多いため)、敢えて入れないという人も多いのではないでしょうか。
我が家も入れずに貯金として残しておきました。

もう一つのすまい給付金は、消費税引き上げに当たっての住宅の購入負担を軽減するための制度のことです。
こちらは年収で金額が変化しますが、最大50万円が支給されます。

住宅ローン控除の1%の期間13年といった条件が来年以降改正されるという点と、すまい給付金も今年中という条件でした。
(住宅ローン控除は0.7%の13年に緩和策がなりそうですし、すまい給付金も来年も継続してやりそうですね)

高い買い物なので、必ずしも今年中とは思いませんでしたが、いい物件あれば今年のうちに決めてしまいたい!っと思っていたのも事実です。

一番の理由は物件見学の時に心ときめいたから

金額的な理由もあって戸建の建売住宅を検討していました。
新築も見ましたが、2人とも欲しいと思いませんでした。
(奥さんは間取りを見ている時は、これを買う!っていってましたけどね笑)

中古住宅の買取再販の物件を見ていて、最近業者さんが売り出し始めたものを見せに連れていってくれた家が購入した物件となりました。

まさか2人とも新築より中古物件に惹かれるなんて思ってもいませんでしたので、そういったお宝感は中古物件の方があるかもしれませんね。

実際購入した物件がこちら

ここからは実際の我が家を少しご紹介します。
まだまだ整っていないところも多いのですが、現状をご覧下さい。

僕らの家は築22年と割と年数は経っている物件です。
クロスの張り替えや一部床の張り替え、外壁の塗装、キッチン回りのシンク等の交換と現状を活かしている部分が多いです。

西洋風の造りが2人ともお気に入りなお家です。
個人的にはお風呂をあと何年かしたら手を入れたいなと思っております。

ローンは今の低金利もあって5万円以下です。
エアコン代100万円ほども住宅ローンに組み込んだので、もっと安くもできました。
結果的にアパートの家賃より安くなりました
しかしながら、火災保険や家の修繕費が今後もあるので、アパートの家賃より安いからと安易には考えておりません。

月々浮いた分は今後のリフォーム費用にとっておきたいと思っているので、貯金と資産運用していきたいと思います。

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最後に

夫婦とも考えが違う部分はありますが、2人とも経験にお金を使うという部分は共通認識していると思っております。

確かに新築の素敵なお家も憧れはしますが、家のために今後働いていくというのが受け入れることができませんでした。
そこまで稼いでもいないので、自分たちの身の丈にあった決断だと思っております。

マイホームは資産にはならずに消費と捉えれば、自分たちの返済できるプランにしていけば個人的には購入してもいいのではないかと思っております。

現状の我が家は大満足しております。
これからも一緒に家と年をとっていきたいと考えております。