こんにちは。
kohei(@kohei_log)です。
カメラを買う理由は様々だと思います。
「思い出を残したい」
「綺麗な風景を撮りたい」
など色々だと思います。
ただ値段も高いですし、なかなか簡単には買えませんよね。
・もっと買う理由が欲しい。
・背中を押してくれるような理由が欲しい!
っと思う人もいるかと思います。
そこで今回は、カメラを持つことのメリットをご紹介します。
今回は、メンタリストdaigoさん、パレオな男の鈴木祐さんを参考にしておりますので、お二人も是非チェックして下さい。
幸福な人の多くは、趣味を持っている
イギリスの旅行会社「エクソダス・トラベルズ」が幸福な人の特徴を調査した結果があります。
2000人の人に質問し、
・すごく幸せと思う人
・幸せだと思う人
・不幸だと思う人
の3つに分類。その上で、幸福を感じる人は何をしているか?を調べました。
幸せと思う人の83%は、なんらかの趣味を持っていました。
多かった趣味を上げると、
サイクリング、スキー、ボート遊び、旅行、ハイキング、スポーツ、瞑想、読書、音楽演奏、歌
アクティブな趣味が多いのが特徴ですね。
旅行やハイキングあたりはカメラをお供にするのもいいと思います。
カメラを持って自然と触れ合おう!リラックス効果がすごい!
僕はカメラを買ってから自然に触れ合うことが多くなりました。
季節の花を追いかけたり、自然豊かなところを撮りに行ったりする機会がとても多いです。
自然は体にいいのは、皆さんなんとなく分かると思います。
ここからは、自然のメリットをご紹介です。
自然とのリラックス効果
自然のリラックス効果をとことん調べた研究があります。
「自然とメンタル」に関する871人分のデータをメタ分析。
メタ分析とは、ランダム化比較実験を大量に集め、信頼性のないものを排除。
しっかりとしたデータをさらに分析という科学的にとっても信頼できる結論のことです。
この「自然とメンタル」の研究で分かったことは、
・自然と触れ合うと副交感神経が活発化するので、確実にリラックスする
っということです。
効果量は0.71という数字。これは、運動や瞑想は0.1〜0.5なので自然の力はすごいのが分かりますね。
自然多い所にお出かけしよう!
カメラがあればお出かけきっかけがすごく生まれます。
結果的に、リラックス効果が高いことしているので、いい趣味と言えると思います。
写真を見るだけでもストレスが下がるよ!
緑が多い写真を見るだけでもストレスが下がる!という結果もあります。
アムステルダム自由大学の実験で、60名の学生を対象。
複雑な数学の計算を解いてもらって、ストレスを高めた状態にしました。
その後、
・都市部の写真を見てもらうグループ
・緑豊かな自然の写真を見てもらうグループ
に分けてストレスがどう変化したかという実験です。
その結果、緑豊かな写真をみたグループは、
・副交感神経が活発になった。
・心拍数も低下した。
っという結果でした。
デジタルな写真でもストレスを下げる効果があるそうです。
お気に入りの写真をとって、PCの壁紙やスマホの待ち受けにしてみましょう!
貯金額が67%貯まるかも!?
貯金を増やす方法はいろいろあると思うんですが、お写真で貯金が増えるかも?っというおもしろい結果があります。
米地銀の大手キャピタルワンが、クレイトン大学でお金に関する心理学を研究しているブラッド・クロンツ博士と行った研究があります。
実験は2つのグループに分け、
・金融とか貯蓄に関するレクチャーを受けるグループ。
・金融に関するレクチャーを受けないグループ。
そのかわりに、
ノスタルジーをそそるようなアイテムや写真を持ってきてもう。
意図的に過去の懐かしい思い出にひたってもらう時間を作る。
ちなみにノスタルジーを感じようとしたグループはこんな感じのことをやっております。
・ノスタルジックを感じるグッズから、なんらかのポジティブな感情を引き出す
・ポジティブな感情に正確な名前をつける(郷愁とか望郷とかなんでもいいです)
・なぜそのアイテムや写真にポジティブな感情を持つのかを考える
・ポジティブな感情がわく理由を、自分の貯金目標に結びつける
この研究は3週間の実験期間でして、その結果ですが、
金融レクチャーのグループは、貯金額が22%アップ
ノスタルジーグループは貯金額が67%アップ
と3倍以上差がつく結果となりました。
金額設定では貯金はなかなか難しいですよね。
なので、過去の体験に結びつく、貯金して実現したいことを結びつけると貯金額が増えるんですね。
今、貯金真っ最中の人は昔の写真を出してお家に飾るなり、スマホの壁紙にするといいですね。
また将来の子どものために、たくさん写真を残しておくことがいろいろ役に立つかもしれません。
最後に
カメラは道具に過ぎないので、今回ご紹介したことは必ずしも必要でないかもしれません。
しかし、きっかけを作るという点でいえばよいツールだと思います。
カメラをきっかけに人生がよい方向に向かえばいいですよね。
今後の参考になればなによりです。
インスタグラムでお写真投稿しています。
こちらも遊びに来て下さい。(@kohei.ishikawa)