こんにちは。
kohei(@kohei_log)です。
このカメラに決めた!っと悩みに悩んだ次に出てくる問題。
レンズ選びですね。
いろいろありすぎて分からない、結局どれがいいのよ?ってなりますよね。
個人的には、このレンズ買おうよ!これは本当にいいレンズだよ!っていうのは、あるのですが、今回は「初心者向け」というところに的を絞りたいと思います。
これから買う人の参考になればと思います。
はじめはレンズキットでデビューしよう!
レンズキットというのは、カメラとレンズがセットで販売しているものを言います。
レンズがついてくるので、そもそも選ばなくてもいいモデル。
カメラデビューする人は、ここから始める人多いです。
レンズキットは、カメラと一緒なので、金額も安くなるっというメリットもあります。
ですので、レンズキットでスタートしましょう!
レンズキットの種類
レンズキットもいくつかモデルがあります。カメラによって違うのですが、
・レンズキット
・ダブルレンズキット
・ダブルズームレンズキット
の3種類があるかと思います。
大半が「レンズキット」と「ダブルレンズキット」 or 「ダブルズームレンズキット」の選択肢で売っているようになっていますね。
この3種の違いですが、
・レンズキット ー 標準レンズ
・ダブルレンズキット ー 標準レンズ + 単焦点レンズ
・ダブルズームレンズキット ー 標準レンズ + 望遠レンズ
の組み合わせになっています。用途に合わせて購入しましょう。
どのレンズキットにする?
おそらくレンズ2つもいるの?って悩むと思います。
結論から言うと、標準レンズ1つでも全然いけます。
エントリー機と呼ばれる入門機の標準レンズは、18−55mmくらいのレンズがついているのが一般的です。
この数字は、焦点距離を表しており、写る範囲が変わってきます。
18mm〜55mmの間をズームで調整できることを指しています。
18mmだと広く写るので、風景などに最適です。
55mmだと近くなってくれるので、人物などに使われるケースが多いですね。
焦点距離で切り取る絵が違ってきます。
標準レンズなら風景〜人物までいけますね。
ただ、55mmって初めての人は、「全然ズームできないじゃん」って感じると思います。
僕もそうでした。
そこは「足を使う」ことに徹しましょう。
自分で近づけば問題ないと思います。
ただ、物理的にどうしても無理といった場面は出てきます。
例えば、「野鳥を撮りたい!」や、「ディズニーのパレードを撮りたい!」っとなれば、近づくのにも限界があります。
そんな時には、望遠レンズが必要でしょう。
そういった望遠レンズが必要なシーンを目的とするなら、望遠レンズもついてくる、「ダブルレンズズームキット」を選びましょう。
そうでない人は、予算があれば買っておこうくらいでいいと思います。
個人的に一番オススメしないのは、単焦点レンズのついてくる「ダブルレンズキット」です。
僕は単焦点レンズ大好きです。なので、単焦点を否定している訳ではないのです。
問題なのは、単焦点の「焦点距離」です。
このモデルの単焦点の焦点距離は、画角が広いものが多いです。
22mmくらいのモデルが多いと思います。
単焦点の代表的なメリットは「ボケ」が出せちゃうことです。
人などを撮る際に、ボケが出せたらいいですよね。
単焦点の醍醐味と言えるボケ。これだけでプロっぽく見えますよね。
ただ、22mmくらいだと、広すぎてボケ感が出しづらいです。
エントリー機は、焦点距離が近くなるという難しい話も考慮しても、物足りないでしょう。
なので、ボケ感を求めてと言う理由で選ぶならオススメしません。
それなら、50mmの単焦点レンズを購入した方がいいと思います。
ただ、街中のスナップ写真を考えるなら、この焦点距離はいいと思います。
レンズも小さいですし、気軽に撮りたい人は、このモデルがいいですね。
別名パンケーキレンズとも呼ばれています。コンパクト感がいいので、カメラを持ち出しやすいですよね。
終わりに
レンズ問題は、カメラしている人にとって永遠の悩みになってきます。
レンズを揃え始めたら終わりはありません。
「レンズ沼」と呼ばるほど、どんどんはまっていく人もいます。
ただ、これから始める人は、標準レンズ1本あれば、十分ですよ。
撮りたいものが明確な人は、それに応じたレンズを用意しましょう。
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