こんにちは。
kohei(@kohei_log)です。
簡単に美味しい料理ができることで注目の低温調理器。
柔らかいお肉が誰でもできるので、料理の幅が広がりますよね。
しかも簡単に作れてしまうので、料理のできない僕でも作れてしまいます。
低温調理器は様々なメーカーから出ていますね。
有名なところで言えば、AnovaやBONIQなどが人気です。
しかし、僕の選んだメーカーはOMORC。
あまり有名ではありませんが、実力はしっかりとあります。
AnovaやBONIQの低温調理器よりお値段が安いのも嬉しいところです。
コスパのいい低温調理器と言えますね。
今回は、OMORCの低温調理器についてご紹介していきます。
低温調理器のメリット
低温調理のメリットは、誰でも簡単に美味しい料理を作ることができることですね。
高温で行わないため、お肉が柔らかく仕上げることができますし、焼き過ぎたり生焼けだったりすることもありません。
それと調理の手軽さもメリットのひとつです。
低温調理器に温度と時間を設定して食材を入れるだけです。
炒め物のようにフライパンの前に立ち、焦がさないように調理する必要もありません。
その時間を好きに使えることも大きなメリットだと思います。
老化防止やダイエットにもいい
お肉を調理する際に、AGEsという物質ができてしまいます。
このAGEsとはタンパク質が糖化した成分で、お肌のシミやシワ、たるみの原因になる言われているほか、動脈硬化やがんにも繋がってしまうとの言われているので避けたいですね。
ダイエットにも効果的で一般的な調理方法するより、低温調理された料理を食べたほうが自然と摂取カロリーを抑えることができ、体重も減ったというデータもあります。
詳しくは、パレオさんのこちらの記事をみていただけたらと思います。
AGEsは、高温で調理した時に生成されます。
したがって低温で調理することはAGEsの生成を防ぐことになりますね。
なので、美容や健康を考えるのあれば、低温調理したものを食べることが大切ですね。
OMORCを選んだ理由
AnovaやBONIQの低温調理器を購入しようとも思ったんですが、お値段が少し高いなーっと思っていたんです。
初めて低温調理というものにチャレンジするので、もう少し価格が下がったものが欲しくて色々探していた時に見つけたのが、OMROCでした。
価格は1万円以下ととてもコスパがいいですね!
OMROCも基本的な性能は変わりません。
温度も0.1度単位で調整できますし、35°C-92°Cの範囲で設定できます。
時間も10分~72時間で調整できますから、問題ないと思います。
最近はBluetoothやwifiのアプリで使えるモデルがあるのですが、それらはOMROCにはありません。
その分コストを抑えているとも言えますね。
ただ、Bluetoothやwifiのように遠隔で操作するということが必要ではないかと個人的には思っています。
調理する際に外出先や別室から操作なんてシーンがいまいちイメージできないですからね。
なので、余分な機能を省いてシンプルなモデルにしようと思い、OMROCを購入しました。
OMROCの注意点
一つ注意点ですが、OMROCの電源プラグは3Pになっており、コンセントに差し込むことができません。
なので、3Pを2Pに変換する必要があります。
アダプターを合わせて購入しておきましょう。
OMROCで鶏むね肉を低温調理してみた!
僕がこのOMROCでよく調理するのが、鶏むね肉です。
鶏むね肉は茹でたりするとパサつきがちですが、OMROCで調理すればしっとりとした美味しいお肉に仕上がります。
OMROCの外観はこんな感じです。
こちらの機材を水を入れたお鍋に設置するだけです。
上の表示が温度。下の表示が時間になっています。
35°C-92°Cの範囲で、0.1度単位で設定でき、時間も10分~72時間で調整できます。
鶏むね肉の下準備も簡単です。
皮を取り除き、塩こしょうをしてジップロックに入れるだけです。
そして後はお鍋に入れるだけ。
設定は、60度で1時間です。
我が家には深い鍋がないので、キッチンボックスで代用しております。
ちなみにニトリで購入しました。
そして仕上がった鶏むね肉はこんな感じです。
パサつかずジューシーな鶏むね肉はとても美味しいです。
オリーブオイルをかけたり、ポン酢をかけたりして食べてます。
僕は鶏むね肉を多めに調理して作り置きにしています。
食卓やお弁当用にいつでも食べれるようにしていると、とっても便利ですね。
まとめ
低温調理は簡単で美味しく料理が仕上がる便利グッズです。
それに加えて美容やダイエットにも繋がるなら是非とも持っていた方がいいかと思います。
OMROCはシンプルでコストを抑えているとてもいい商品だと思います。
低温調理を始めたい方は是非、OMROCで始めてみてはいかがでしょうか?