写真

【初心者向け】星空の撮り方。撮影に必要なもの、設定まで解説!

こんにちは。
kohei(@k_photo_blog)です。

あなたは星空の写真好きですか?
僕は大好きです!

写真は肉眼で見るよりたくさんの星が写っていますよね。
実際はこんな世界が広がっているのか!っというのがすごく感動します。

ただ星空写真ってどうやって撮るの?
難しいんじゃないの?

僕も最初そうでした。
普通の写真と違って、少しハードルが高く感じますよね。

でも実際は、そんなに難しくないですよ。
気をつけるポイントを守れば、あなたもきっと素敵な星空写真が撮れるはず。

今回は、初心者さん向けの星空写真の撮り方を書いていきたいと思います。

お天気は必須条件

まずはお天気は必須条件ですね。
こればかりは腕でどうのこうのという問題ではないです。

お天気で見て欲しいポイントは、

・撮影日は新月か
・雲はないか

この2点を行く前に調べておきましょう。

新月の日を狙おう!

星を撮るのに、月明かりは天敵です。
撮ってみて分かるんですが、月明かりってすごく明るいんですよ。
星が見えなくなってしまうくらい。

なので、オススメは新月の日を狙いましょう。
月明かりが邪魔しないんで、星を撮りやすいです。
月が出ている日でも、できるだけ月明かりが邪魔しない時間帯を狙ってみてくださいね。

星空指数を見てみよう!

星空指数とは、日本気象協会が出している天体観測に適しているかを表している指数です。

天気や月の満ち欠けを考慮して数値化してくれています。数字が100ならすごく適している日となっています。綺麗に見える可能性はすごく高いです。

こちらのサイトで確認できますので、チェックしてみてくださいね。

星空指数ー日本気象協会

GPV、SCWを使って雲の流れを見よう!

星空指数よりもっと詳しく調べれるのが、GPVやSCWと行った気象予報です。
気象予報サイトでは、気圧・風向・風速・雨量・雲量・気温・湿度・沿岸波浪予報など様々な予報を確認できることができます。

今回は、星空なので、雲量をチェックできればいいですね。
今後の雲の流れを予測できるので、行く時間帯でチェックしていけば、満天の星空に出会える確率は上がりますよ!

こんな感じで雲のあるところが分かります。

SCWはGPVに代わって出た気象予報サイトです。
特にスマートフォンに対応したのが大きいですね。
なので、SCWを使って雲量をチェックしてみて下さい。

SCWー天気予報

撮影地は光害の少ない地域で!

街中では、星は見えにくいですよね。
田舎では、満天の星空が見える!こんな体験した人は多いはずです。

街明かりは大敵です。
なので、できるだけ光害の少ない地域を目指しましょう。

「光害マップ」などでGoogle先生に聞いてもいいですね。

オススメは、風景写真を趣味にしているインスタの人を覗いてみることです。
自分と同じ地域にいる人なら、きっと星空の写真を上げているはずです。
撮影地のタグやキャプションに情報を書いている人もいるので、探してみてもいいと思います。


ちなみにキャプションに時間帯や撮影時の設定を入れている方もいらっしゃいます。
僕のキャプションは、どうでもいいことが書いてある場合が多いです笑

必要な撮影機材を揃えよう!

星空撮影には必要な撮影機材があります。
まずはこれらを揃えてから撮影に挑みましょう。

三脚

こちらは一番の必須道具です。
これがないとかなり厳しいかと。

星空撮影は、シャッターを長く開いて撮影します。
この時間は、カメラをぶれることなく構えている必要があります。
何十秒とカメラを固定しないといけないので、そのため、手持ちでは撮れません。

三脚はできるだけしっかりしたものがいいですね。
カメラが倒れないためにも、いいものをオススメします。

三脚には耐荷重というものがあります。
どれくらいの重さまで乗せても大丈夫かというものですね。
お使いのカメラ、使うレンズから参考にするといいですね。

それと足の太さも重要です。星空撮影であれば、ある程度のカメラが必要ですね。
そのことを考えると、最低でも25mm以上あれば安心ではないかと思います。
足の太さも見て下さい。

それと収納時にコンパクトになると持ち運び便利ですよ。

これらを考慮すると、2,3万くらいになってしまうのがとても悩ましいですね。
もちろん予算があれば、もっといいものがいいですね。

ちなみに僕が、数年前に買った三脚はこちらです

コンパクトになるところが気にいってます。

マンフロットも人気ですね!

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3000円くらいの安いのもあります。
これで撮れないこともないです。
実際に僕の後輩は、安い三脚で一眼レフのしっかりしたものを設置して使っていますし。

こればかりはお財布と相談して用意して下さい。

レリーズ

レリーズとは外付けのシャッターボタンです。
カメラもシャッターボタンを押さなくても、レリーズ側でシャッターが切れます。

星空撮影では、ブレは厳禁です。
シャッターを押すときに、ブレたりピントがずれてしまったりすることがあります。

レリーズを使えば、この問題は解消されます。

レリーズを使えば、星の軌跡写真も撮ることができます。
そういった写真を撮りたい人はあった方がいいですね。

僕の使っているレリーズはこちら

ブレを防ぐには、セルフタイマー機能でシャッターを切るのを遅らせる方法もあります。
また、スマートフォンでリモートコントロールすることもできますね。
スマートフォンがレリーズの代わりになります。
持ってない人はこちらを活用してもいいですね。

カメラ

カメラですが、できればいいものがいいですね。
ここでいういいものとは、センサーサイズが大きいカメラのことです。

センサーサイズというのは、カメラから取り込んだ光を映像に変えてくれる部分のことをいいます。

星空写真は、光の少ない環境で撮りますよね。
できるだけカメラで光を集めた方が、星は写ります。

なので、センサーサイズは大きいものがいいです。
できればフルサイズがいいですが、最低でもAPS-Cを用意したいところですね。

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レンズ

レンズは広角レンズを使いましょう。
広角レンズを使えば、建物や山などの地形の物も星と一緒に入れることができます。

特に天の川など長いものをいれるとなると、広角レンズが欲しいところですね。

それとf値が小さいレンズ。つまり明るいレンズと呼ばれるものです。
f値が小さければ、暗い星も捉えやすいです。
f4以下のレンズが欲しいですね。

初心者の方は、レンズキットを買われた方が多いと思われます。
18-55の3.5〜5.6とか、24-70の3.5〜5.6ようなズームレンズをお持ちでないでしょうか?

このレンズの一番広い画角で、3.5のような一番小さいf値にしてもらえればいいと思います。

カメラの設定

星空写真は、普段使わない設定を使う人も多いと思います。
ただ、そんなに難しい操作はありません。
気をつければできるので、以下の設定でしてみて下さいね。

手ぶれ補正をOFFしよう!

手ぶれ補正をOFFにして下さい。
どうして?と思われる方もいますよね。

手ぶれ補正があるとまれに誤作動が起きるそうです。
いつもそうなると限りませんが、念のためにOFFにして下さいね。

f値を小さくしよう!

レンズのところでも少し話しましたが、f値は一番小さくしてください。
明るい方が、シャッタースピードも稼げますし、ISO感度も上げなくてすみます。
それに、暗い星も写しやすいです。
お使いのレンズの一番小さい値にしてください。

シャッタースピードは15〜30秒で!

シャッタースピードは、15〜30秒にしましょう。
一般的に広角レンズは15〜30秒以下、標準レンズは10秒以下とされています。

シャッタースピードは長すぎると星が流れてしまって綺麗に写すことができません。

できる限りシャッタースピードは短い方がいいですね。

ISO感度は1600〜3200に設定しよう!

ISO感度は、1600〜3200で撮影しましょう。
暗い中での撮影では、ISO感度を上げなければいけません。

ただ、 ISO感度を上げれば明るくなりますが、仕上がりにざらつきがみられます。
ノイズというものですね。
ノイズがギリギリでない状態を維持できるラインがここらへんですね。

最近のカメラは、3200より上げてもかなりノイズを抑えれる機種も出てきていますね。
色々設定を変えてみて、仕上がりをみてもいいかもしれません。

星にピントを合わせよう!

カメラの設定が終わったら、ピントを合わせてみましょう。
普段はカメラがピントを合わせてくれますが、星のような小さいものは自分で合わせる必要があります。

まずは、オートフォーカスになっているのを、マニュアルフォーカスにしましょう。
これで自分でピントを合わせれます。

一眼レフの方は、ファインダーではなく、ライブビュー機能を使いましょう。
ミラーレスの方もそうなんですが、この機能は拡大機能があります。

拡大機能を使って小さい星をよりよく確認することができます。
このお助け機能はありがたいですね。

ライブビュー機能の準備ができたら、モニターの中で一番明るい星を探してください。
見つけたら、その星にピントを合わせるようにしましょう。

レンズにあるピントリングをくるくる回せてみましょう。
ぼんやりとした星がくっきりしていくはずです。
一番くっきりしたところに調整してみましょう。
これでピント合わせは完了です。

後は、シャッターを切ってみて下さい。
満天の星空が撮れているはずです。

RAW現像すると、よりよく仕上がる!

星空撮影は、撮ったあとで一手間加えると仕上がりが全然違います。
見えてなかった星が出てきたり、星空がくっきりしたりといいことだらけです。

RAW現像するためには、撮影データをRAWデータで撮っておく必要があります。
保存形式のところで設定できるので、してみて下さいね。
JPEG+RAWと2つの形式で保存する方法もあるので、オススメです。

最後に

初めてのことだらけで最初は苦戦するかもしれません。
マニュアルモードで、マニュアルフォーカスなど普段使わない方もいるはずですね。

ただ一度やればなんとなく理解できるかと思います。

天気も今は様々な情報を集めれるので、条件もクリアしやすいですよね。

是非、今回の記事を参考にして、素敵な星空を撮ってみて下さいね。

 

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